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学習会「地域のための再生可能エネルギー普及の考え方と手法」~VPP(仮想発電所)の提案~
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学習会「地域のための再生可能エネルギー普及の考え方と手法」~VPP(仮想発電所)の提案~
<地域連絡会名>
大牟田・南筑後地域
<報告者・連絡先>
氏名:
木村さん(広川町)
<地域推進員>
氏名:
木村さん(広川町)、川口さん(柳川市)
<地域活動の実績>
1)活動名:
学習会「地域のための再生可能エネルギー普及の考え方と手法」~VPP(仮想発電所)の提案~
2)活動日時:
令和7年6月14日 14時 ~ 16時
3)場所:
広川町町民交流センター いこっと 研修室A 八女郡広川町大字新代1965-1
4)参加人数:
イベント全体 21人
5)活動概要
前半15:15くらいまで中村修氏より説明・提案があり、5分ほどの休憩の後、質疑応答・意見交流を行った。
中村先生のお話の内容
電気事業の歴史から入り、地域における再エネが普及してこなかったのは電力会社の地域独占があったこと。地域で再エネ事業を展開するとき、方法を考えないと地域に利益が残る地域のための再エネにならない場合がある。実際に再エネ事業を地域で行っている事例をいくつか挙げながら説明された。
先進事例として、屋久島のJA・役場・地域が配電している事例や宮古島のテスラによるVPP事業、武蔵野市のクリーンセンターにおけるごみ焼却で発生する熱を利用した発電(ごみ発電)の事例が紹介された。
特に提案として強調されたのは、VPP事業とごみ処理施設を南筑後で広域化すること。
広域化となると、自治体の枠を超えた議論となり、それを誰が発案しリードし議論していくのか等の手順の説明もあった。
6)良かった点
環境問題を考える会の会員以外に、町の担当職員(2人)や町の議員(4人)、他地区の推進員(1人)、関心のある人も来ていただき熱心に話を聞いてもらえた。
広川町で議論が進むことを期待する。内容的に難しい部分もあったが、質問も出て理解が深まった。
7)改善点
申込制で最大18名(不確定2~3名)の参加の申し込みに対して、当日参加の方もいて少し資料が足りなかった。予定より多めに用意するべきだった。
8)その他(参加者の感想等)
・将来の人口減を考えると、他地域と力を合わせて電力のことを考える必要がある。
・電気もゴミも経費が大きく、でも生活に欠かせない事業である。行政は十分な検討、取り組みを望む。
・ぜひ、実現したいです。
・ごみと電気で町が変わると実感。
・議題が大きくて、一般人にはよく理解できない。役所、議会等で議論する問題かなと。・・・感想より