福岡県の温室効果ガス排出量の推移
2017年度の温室効果ガス総排出量は6,043万トンで、そのうちの約95.8%を二酸化炭素が占めており、その排出量は5,786万トンとなっています。
■ 福岡県の温室効果ガス総排出量の推移
福岡県の二酸化炭素排出量の部門別内訳
福岡県は、産業、運輸、工業プロセスの3部門の二酸化炭素排出量が多い点が特徴となっており、これらで全体の74%を占めている。
■ 二酸化炭素の部門別排出内訳
注)端数処理のため、合計値が一致しない。
福岡県の部門別二酸化炭素排出量の推移
部門ごとの排出量の伸び率は、近年廃棄物部門で増加傾向、運輸部門、工業プロセス部門で横ばい傾向にある。原発停止によるCO₂排出係数の上昇に伴い2011~2012年度に急増、2014年度から減少に転じた民生(家庭)部門、民生(業務)部門では、概ね減少傾向が続いている。
■ 部門別二酸化炭素排出量の伸び率
※福岡県の毎年の温室効果ガス排出量の状況について詳しくはこちらのページ
(
https://www.ecofukuoka.jp/words/158.html)をご覧ください。
※国内の温室効果ガス排出量の状況については、こちらのページ
(
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/ghg-mrv/emissions/results/index.html)をご覧ください。