気候変動による影響を、最大2℃の気温上昇で抑えるというパリ協定が2015年に合意されました。このパリ協定をもとに、世界の各国は行動計画を国連に提出しました。しかし、各国の行動を合わせても、協定内容の達成は困難だとみられています。
「気候変動対策には何が求められているのか」。気候変動の現状についての講演に続き、福岡の各大学の学生による質疑、討論を行い、気候変動対策に必要なことを考えます。学生、一般の方、多くの方のご参加をお待ちしています。
■日時:平成30年9月25日(火)18:30~20:30
■場所:アクロス福岡セミナー室2(2階)
(福岡市中央区天神1丁目1-1)
■定員:70名
■参加費:無料
■プログラム
1.講演「気候変動、これから何が変わるか」 名古屋大学 高村ゆかり 教授
2.講演「気候変動、政府、企業、市民の役割」 福岡大学 浅野直人 名誉教授
3.福岡の大学生による質疑、討論
(参加大学:福岡大学、九州大学、福岡女子大学、福岡工業大学、西南学院大学ほか)
■申込み/問合せ先:
福岡大学 研究推進部 堀 史郎 教授
[TEL]092-871-6631(代表)
[MAIL]horishiro@fukuo
ka-u.ac.jp
参加希望される方は、氏名、所属、連絡先を明記の上、9月19日までにお申し込みください。
「気候変動を考える」セミナー チラシ.pdf