7月のテーマは「住宅の省エネ化・再エネ導入を検討しよう」です。
【住宅の省エネ化】
日本の世帯あたりに使用するエネルギーは年々増加し、この半世紀で約1.6倍になっています。家庭のエネルギー消費の約30%を冷暖房が占めていますので、住宅の省エネ化では、この冷暖房のエネルギー消費を抑えることがポイントとなります。そのためには、住宅の「断熱」と、夏の「日射遮蔽」が重要です。
住宅を断熱化すれば、冷暖房の使用量を抑え、CO2排出量や光熱費を削減できるほか、部屋間の寒暖差が小さくなることで、入浴中のヒートショックを予防するなど健康面でも大きなメリットがあります。
住宅の省エネ化はカーボンニュートラルへの貢献はもちろんですが、私たちに快適で健康な生活をもたらしてくれます。
現在、国や自治体において住宅の省エネ化のために各種補助金等が用意されています。この機会に、断熱住宅や断熱リフォームを考えてみませんか。
各種補助金等については、国やお住いの自治体のHPを確認してみましょう。
・国交省・経産省・環境省「住宅省エネキャンペーン」
https://jutaku-shoene2026.mlit.go.jp/
【再エネの導入】
住宅における再エネの導入といえば、自宅の屋根などにパネルを設置する太陽光発電設備が思い浮かびます。
この太陽光発電、これまでは発電した余剰電力を売電することがほとんどでしたが、近年、蓄電池や高効率給湯機を設置して、自家消費型エネルギー利用や災害対策として導入を検討する住宅が増えてきました。
蓄電池では発電した電気を蓄え、高効率給湯機(ヒートポンプ方式)では発電した電気を使ってお湯を沸かして熱として蓄えることができます。高効率給湯器の機種によっては、スマート制御機能を使って他の家電と組み合わせたり、床暖房に利用することもできるようです。
自家消費型の太陽光発電は、建物でのCO2削減はもちろんのこと、停電時にも一定の電力使用ができるため防災性の向上にも繋がります。
太陽光発電設備の導入には、初期費用ゼロで行うことが可能な
オンサイトPPAやリースというサービスもあります。
再エネ導入についても、検討してみませんか。
7月:住宅の省エネ化・再エネ導入を検討しよう
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