「お絵描き&打ち水大作戦inちくしの」における地球温暖化に関するクイズ・啓発

推進員活動紹介
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「お絵描き&打ち水大作戦inちくしの」における地球温暖化に関するクイズ・啓発
<地域連絡会名>
福岡・筑紫地域
<報告者・連絡先>
 氏名:貞金さん(筑紫野市)
<地域推進員>
氏名:
貞金さん(筑紫野市)

<地域活動の実績>
1)活動名
「お絵描き&打ち水大作戦inちくしの」における地球温暖化に冠するクイズ・啓発

2)活動日時
 令和元年8月5日 11:00~12:00

3)場所
筑紫野市生涯学習センター イベント広場

4)参加人数
イベント全体  100人      ブース参加者  約70人

5)活動概要
打ち水に集まった子どもたちに環境にやさしい行動のクイズを出題することで、子どもたちの環境問題への意識を高めることを目的として開催。
子どもの年齢に合わせ、環境にやさしい行動の○×クイズを出題し、事業の主な参加者である未就学児にも省エネの基礎感覚を身に付けられるよう啓発する。
また、冷房だけに頼らず、涼しく夏を過ごす方法として、色氷や夏の暑さ対策ガイドラインを使った啓発を行うことで、保護者に対しても環境にやさしい行動の啓発を行う。








6)良かった点
地球温暖化に関するクイズについては、子どもたちの年齢に合わせ、「地球にやさしいか、やさしくないかの○×ゲーム」にするなど、未就学児でもわかるような内容になるよう工夫しました。
その結果、3~4歳の子どもたちでもほぼ全員が正解するなど、環境問題への入門の機会としては有効であったと感じました。
また、クイズ正解の景品としていた、食紅で色をつけた氷については、非常に人気があり、集客に大きな影響を与えていたと感じました。
どんな啓発も集客できなければ伝えられないため、景品については毎年魅力的なものを検討する必要があると思います。


7)改善点
クイズの種類を未就学児向けの簡単な内容と、小学生以上に向けた少し難しい内容の2種類を用意していましたが、簡単なほうのクイズは容易すぎ、難しい内容は解けないという年齢の子がいたため、その中間のクイズがあるとよかったと感じました。
また、風が強かったため、掲示物を奥のほうに設置せざるを得ない状況になり、保護者に対しての啓発があまり出来なかったため、掲示物の設置の方法については検討が必要だと思いました。



 

エコふぁみ