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- 2019年度の廃棄物分野の二酸化炭素排出量は87万トンで福岡県全体の二酸化炭素総排出量の1.9%を占めている。
- 排出量内訳をみると産業廃棄物の二酸化炭素排出量が急増し、廃棄物分野全体の約52%を占めた2018年度と比べて2019年度の排出量内訳は、一般廃棄物が73%、産業廃棄物が21%、原燃料焼却6%で、2017年度以前と同程度の排出量内訳となっている。
- 2019年度の排出量は、基準年度と比べて3.4%増加したものの、前年度と比べると39.9%減少している。
- 産業廃棄物の排出量は近年横ばい傾向にあり、2018年度に急増したが、2019年度は19万トンとなり、基準年度の18万トンと同程度まで減少している。
■ 廃棄物分野の排出量内訳
■ 廃棄物分野の排出量推移