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二酸化炭素について
Qガソリン1Lを使用すると、二酸化炭素はどのくらい発生しますか。
A ここでは化学的な計算で求めてみます。ガソリンの比重を0.75とすると、1Lで750gです。ガソリンは炭化水素で大雑把にC(炭素)1個に対し、H(水素)2個の割合でできています。原子量はそれぞれ12と1ですから、ガソリンの重さのうち12/14が炭素と言うことになります。この炭素が燃えてCO2(二酸化炭素)になり、その分子量は44ですから、12gのCが44gのCO2に変わります。
 すなわち1L(750g)のガソリンの内、12/14が炭素で、それが44/12倍のCO2となります。
 ガソリン1Lを使用すると、750g×12/14×44/12=2360g の二酸化炭素が発生することになります。
 なお、1kWhの電気を使用する場合に、発電所で378gのCO2が発生するとすると、ガソリン1L使用することは、約6kWhの電気を使用したことに対応するCO2を発生します。
 環境家計簿では2.3kgを使用しており、ほぼ一致します。
(出典:省エネルギーセンターHP)
Q家庭から排出する燃料や電気、水や、ペットボトル、家庭ごみなどについてについての二酸化炭素排出係数はどのような値を用いればよいのですか。
A現状では家庭に対して二酸化炭素排出量を計算する事は法律では求められておらず、よって法的な計算方法はありません。また国として水やペットボトル、ごみなどにかかる二酸化炭素の排出量の計算は水は上下水道場、ペットボトル、家庭ごみなどは廃棄物処理場で計算されます。しかし家庭でその様なものの量を減らすことは取りも直さず二酸化炭素の排出量を減らすことになるので非常に大切なことです。その様な目的で環境家計簿が作成されています。環境省の「環境家計簿」(http://www.env.go.jp/earth/kakeibo/kakei04.pdf)には、その様なものの排出係数が載っています。ただ、データがちょっと古く他のデータと計算時点が異なっています。(燃料や電気については平成11年、その他は平成8年実際のデータは平成2年のもの)しかし、他に適当なデータがないので、事情ご理解の上これをお使いになるのがよいかと思います。
(出典:省エネルギーセンターHP)
 
Q企業としての二酸化炭素の排出量を把握しようと思います。どのような排出係数を用いればよいか教えてください。
A平成15年7月環境省は「事業者からの温室効果ガス排出量算定方法ガイドライン(試案)」を公表しました。 (http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=4221) (既にVer1.4になっている。) 
 事業者については、地球温暖化対策推進法で自主的な排出削減対策を実施することが基本となっていますが、義務として課していないので法的な計算方法はありません。上記ガイドラインはそれを補完する目的で、特に大手民間事業者対象に事業活動起因の温室効果ガス排出量を自主的に算出するための標準的算定方法を提供するものです。
 なお、自治体向けには、6月に「地球温暖化対策地域推進計画策定ガイドライン」(http://www.env.go.jp/earth/ondanka/suishin_g/index.html)を策定しており、併せてお目通しをお勧めします。
 さて、企業としての捕捉の範囲としては、子会社を含め関連会社はのぞき、海外子会社に関しては区分して算定するのが望ましいとしています。
 事業者における温室効果ガス排出量は当面、(1)直接排出及び、(2)電気・熱の使用に伴う間接排出を算定対象としています。また省エネ法での使用量の報告値を用いてよいとありますが、例えば工場外で使用する自動車の燃料なども本ガイドラインでは算入することとなっている等の違いもありよく目を通しておく必要があります。
 需要発生による間接排出、製品等の供給による間接排出は併せて算出することが望ましいが、正確な算定に困難があるため、現時点では算定対象として標準化していません。
 次に排出係数の実測値とガイドラインの提供するデフォルト値の関係は、実測により求めることが望ましいとしている。実測等により排出係数を求めることが出来ない場合は、やむを得ずデフォルト値を用います。
 他社から購入する電気又は熱の使用に伴う排出についての排出係数は、各電気事業者、又は各熱供給事業者から提供された排出係数を把握することが望ましいとされ、提供を受けられない場合は用いるべき全電源平均の排出係数(毎年変わる。)が示されています。
 また事業者の省エネに係る取組実績の経年変化を評価する場合には、一度採用した排出係数及び単位発熱量のデフォルト値は将来にわたって変更しないことが適当であるとされています。
 求めた排出量に何らかの不確実性が内包しており、その精度についても同時に把握し対外説明出来るようにしておくことが望ましいとされています。
 そして、事業者の算定結果に対してさらに高い正確性・完全性を付加するために第三者検証が有効であるとしています。
 以下、二酸化炭素を中心に係数を点検すると、
 一般的な燃料の単位発熱量のデフォルト値は省エネ法施行規則別表第1とほぼ一致しているが桁数やB重油の値などで微妙に異なり、単位熱量あたりの二酸化炭素排出係数もIPCC値(を高位発熱量に換算したもの)や、平成14年温室効果ガス排出量算定方法検討会(http://www.env.go.jp/earth/ondanka/santeiho/kento/h1408/index.html)の値ともわずかにずれがあります。
 実際に上記ガイドラインをよくご覧になってご自身でしっかりと理解してください。
(出典:省エネルギーセンターHP)
 
Q電力会社から購入した電力では原子力の部分はどう評価されるのでしょうか。
A省エネ法では原子力発電分についても一般発電事業者からの買電であれば、実質的にエネルギーの使用として計算されますが、二酸化炭素の係数では、非化石燃料分を差引いた値で排出係数が決められます。(原子力発電の比率が高まれば係数は小さくなる。)
(出典:省エネルギーセンターHP)
Q都市ガス(5C)のCO2換算係数についてお教え願います。
 もし、適当な値がが無い場合は下記の組成の状況でのCO2量を教えていただけませんか。
ガス種:5C
1)総発熱量18.8(MJ/Nm3)
2)比重   0.665(空気=1)
3)組成 H2 O2 N2 CO CO2 CH4 C2H6 C3H8 C4H10 (vol%)
    45.5 5.1 15.2 3.3 13.7 11.1 0 0.1 6.0
 A環境省が平成15年7月に公表した「事業者からの温室効果ガス排出量算定方法ガイドライン(試案)」によると、
 排出量(kg-CO2)=燃料使用量(m3)×単位発熱量(MJ/m3)×排出係数(kg-CO2/MJ)とあり、都市ガスについて、単位発熱量は購入時に個別に直接把握(この例では18.8MJ/m3)、また、排出係数のデフォルト値は0.0513kg-CO2/MJとあります。これから計算すると0.964kg-CO2/m3 となります。「都市ガス」については、 13A,12A, P-13Aなどの高カロリーガスがシェアの92%を占めているため、低カロリーガスに用いると上記デフォルト値が適切でなく、誤差が大きくなります。
 この場合、 ガスの組成が、判明しているので、下記のように計算出来ます。
 ガス組成の中の「炭素原子」が全て、燃焼により「二酸化炭素」に変換されるものとして、計算します。
 100Nm3 の5Cガスについて、炭素を含む分子について下記の様に計算します。
(1)CO:  3.3/22.4×44= 6.48 kg-CO2/( 100Nm3 )
  ここで、22.4は、ガス(1kg-mole)の標準体積を示します。
  また、44 は二酸化炭素、28 は一酸化炭素の分子量を示します。
 (2)CO2:  13.7/22.4×44 = 26.91 kg-CO2/( 100Nm3 )
 (3)CH4:  11.1/22.4×44 = 21.80 kg-CO2/( 100Nm3 )
 (4)C3H8: 0.1/22.4×3×44 = 0.59 kg-CO2/( 100Nm3 )
 (5)C4H10: 6.0/22.4×4×44= 47.14 kg-CO2/( 100Nm3 )

合計で、102.92 kg-CO2/( 100Nm3 ) = 1.029 kg-CO2/Nm3 となります。
 上記ガイドラインの趣旨から組成が与えられているのでこの値を使うべきと考えます。
(出典:省エネルギーセンターHP)

Q当工場の燃料等の使用量は原油換算年間1000トンです。この場合二酸化炭素排出量はいくらになりますか。
A原油換算のエネルギー使用量から直接二酸化炭素排出量に換算することは出来ません。それは燃料によって発熱量あたりの二酸化炭素排出量が違うからです。各燃料に戻り、燃料毎の排出係数を使用して計算することになります。
(出典:省エネルギーセンターHP)
 
Q 二酸化炭素の量を表わすのに炭素換算(t-C)と、二酸化炭素基準(t-CO2)があるようですがどう違うのですか。
A二酸化炭素基準というのは二酸化炭素の実際の質量をそのまま表わしたものです。一方炭素換算とは二酸化炭素(CO2)の内の炭素分(C)の質量で表わしたものです。
 12t-Cが44t-CO2の関係にあります。例えば、1990年の日本全体の温室効果ガス排出量は3.5億t-Cであり、また12.3億t-CO2ともなります。
 炭素換算の場合、たとえばコークスは殆どが炭素で出来ているので1トンのコークスを燃やすと1t-Cの二酸化炭素を排出し、石油で燃やした重さの9割近くの二酸化炭素を排出するので直感的にわかりやすい所があります。
 又、乾燥木材の50%は炭素分といわれ、木材を燃焼したり、森林吸収を考えたりする場合に便利です。
 しかし、今後の傾向として実際の量である二酸化炭素基準で表わす方向にいっているように思います。2つの数値を間違いなく使い分けるようにしましょう。
(出典:省エネルギーセンターHP)

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