福岡県では、県民生活や経済活動の基盤であるエネルギーの安定供給を図るため、エネルギーの効率的利用を図るとともに、再生可能エネルギーの普及など供給源の多様化・分散化を推進するなど、需給両面の取組みを進めています。
その取組みの一環として、省エネ・省CO2な分散型発電として期待される「コージェネレーション(熱電併給システム)※1」の普及を図るため、民間事業者を対象とした導入セミナーを昨年度に引き続き開催することとしました。(平成27年度は4回開催予定)
第1回セミナーは、6月18日(木)に福岡国際センター(「ビジネスショウ&エコフェア2015※2」内)で開催し、「コージェネレーションの特長」や「最新の技術・導入事例」「国や県の導入支援制度」などをご紹介します。
コージェネレーションに興味や関心のある民間事業者の皆様のご参加をお待ちしております。
※1 コージェネレーションとは、天然ガスや石油、LPガス等を燃料として発電を行い、その際に生じる廃熱も回収し、有効利用するシステムのことです。(熱と電気を同時に作り出すシステム)
エネルギー効率が高く、省エネ・省CO2システムとしてその普及が期待されています。
※2 IT関連・環境関連の利活用の拡大・多様化に対応するとともに、新たなビジネスモデルの創出を実現するための技術、製品、サービスなどを一堂に展示・実演する展示会(6/17~6/18に開催)
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.f-en