先端風力発電の「風レンズ風車」を志賀島自然保護センター(休暇村志賀島内)に設置しています。
センターの展示室では、地球温暖化の仕組みや影響、一人一人が生活の中でできる地球温暖化対策などをパネルで紹介し、自然エネルギーを活用する風レンズ風車をきっかけとして、地球温暖化について考える展示を行っています。
- 設置場所 休暇村志賀島内 志賀島自然保護センター(福岡市東区大字勝馬)
- 定格出力 1000W(風速12m/時)
- 高さ 9.5m(地面から最高点)
- 完成日 平成19年4月5日
- 見学 本体・展示とも現地見学可能(無料) (注 志賀島自然保護センターは月曜休館)
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風レンズとは
ローター(はね)を「つば」のついたディフーザ(覆い)で覆うことにより、通常のローターだけの風力発電の2~5倍の発電量が得られます。九州大学応用力学研究所の大屋裕二教授を中心に開発され、研究中の技術であり、当施設の発電量等のデータは研究に活用されます。
風レンズ風車の特
- 弱い風速域からの発電が可能
- ローター(はね)が風レンズに覆われているため、回っていても安全
- 翼端渦(騒音源)が風レンズと干渉し減衰するため、騒音が小さい
- フリーヨー機構(首振り機能)のため、シンプルな構造。

グラフ、図面等は「風レンズ風車」パンフレットから抜粋
展示
志賀島自然保護センターの屋内では、リアルタイムで風速や風レンズ風車の発電量を掲示し、地球温暖化対策、新エネルギーなどに関するパネルを展示しています。
福岡県地球温暖化対策推進計画
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第4次報告書によれば、2100年までに気温が最大6.4度上昇し、人間社会に様々な影響が及ぶと予測されています。
福岡県では、平成18年3月に「福岡県地球温暖化対策推進計画」を策定し、二酸化炭素の排出量が大きく増加している家庭部門と業務部門、運輸部門の自動車について、二酸化炭素排出量の削減目標を設定するとともに、目標達成に向けたステップ・バイ・ステップの取組を示しています。
2010年度までに、現況年度(2002年度)より、二酸化炭素の排出量を次のとおり減らしましょう。
家庭1世帯当たり10%削減する。
事業所の単位床面積当たり8%削減する。
自動車1台当たり13%削減する。